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「何してるんですか?」 授業も終わり、誰もいない教室に一人外を眺める少女。 そんな彼女に骸は声をかけた。 「あっ 骸さん!帰ったんじゃなかったんですか?」 「ちょっと調べごとがありまして」 「ふーん…千種と犬は?」 「遅くなりそうだったので、先に帰ってもらいました」 いつもの笑顔でにっこりと笑う骸さん。 本当に綺麗な顔をしてるなあ…(私より美人だしさ…) 夕日の光が当たって、一層綺麗に見える。 「クフフ、どうしたんですか?そんな顔して」 「え……」 気づいたら私は、口を開けて骸さんのことずっと見てた。 きっとものすごいアホ面だったに違いない…(女の恥だ!!) 「あっ…!いや…その〜…骸さんがあんまり綺麗だったから…つい…(見とれちゃって…)」 つい思ったことをそのまま口にしてしまい、焦りまくる私。 骸さんは目を丸くして、私をじっと見ていた。 もう頭の中は真っ白です。何がなんだかわからなくなってきた。 急に羞恥心がこみ上げてきて、私は骸さんから目を背け、俯いた。 「クフフ」 ……? わ、笑った…? そんなに変でした? ちょっと気になって、そっと顔を上げてみた。 そこには先程見た、綺麗な骸さんの顔のどアップがあった。 「わっ」 「クフ、そんなに驚かないでくださいよ」 骸さんは、私のの顎に手を伸ばし、そっと上を向かせた。 「本当には可愛らしいですね」 「なっ……!!ぁ…あのっ…むくろさ…」 しゃべろうと口を開けたけど、何かで塞がれた。 なんだ!?なんだ!!?一瞬目の前が真っ黒になった。 かと思うと、チュッて音がして、気づいたら骸さんの顔がさっきより近くにあった。 「ー…っ!!」 「おやおや、の顔、真っ赤ですよ」 「だっ…!!…てぇ……」 あまりの恥ずかしさに、私は骸さんの胸に顔を埋めた。 だけど、この行動も恥ずかしさを上げるだけとなり、私は余計に顔を上げにくくなった。 「そういう行動を何て言うか知ってますか?」 「ぇ…?」 「”誘う”って言うんですよ」 ちょっとだけ顔を上げたら、すぐに顎を掴まれて、またキスされた。 今度のはさっきと比べて長く、そして深くされた。 「んん…ぁ…っ…」 出さないようにと思ったいたのに、声が漏れる。 骸さんの舌が入ってきて、私の舌に絡んでくる。 「は…ぁッ…む……さん…ッ」 苦しくて抵抗しようと手を動かす。 だけどそれも全て、骸さんの手で押さえつけられて動かなくなる。 体が熱い。頭がクラクラする。だけど快感を感じてる自分がいる。 しばらくして、やっと骸さんの舌がするりと私の口から出ていった。 ぼーっとだらしなく口を開いたままの唇を、骸さんはペロリと舐める。 (その時の骸さんが私にはとってもエロく見えました…!) 「はぁ…はぁ……」 「これ以上すると、僕の理性が吹っ飛んでしまいますからね」 「っ!!!」 ここまでにしておきましょう、と いつもの笑顔で骸さんは私の頭を撫でた。 恥ずかしくて何も言えなかったけど なんとなく骸さんに甘える感じで抱きついてみた。 「おや、今度は積極的ですね」 そう言ってまた私の頭を撫でてくれた。 それが心地よくて、すごく温かかった。 そして私たちはそのまま一緒に犬や千種がいるアジトへと足を運んだ。 その帰り道の途中… 「ところで…骸さんの調べごとってなんだったんですか?」 「ん?それはですね……」 骸さんは私の顔に近づいて、耳元で甘く囁いた。 「のことがもっと知りたくてね。二人には先に帰ってもらったんですよ」 せっかく冷めてきた熱が、一気に上昇するのが分かった。 |