「気持ち゛悪い"…」
「どうしたんだ?」
「わかんない…とにかく気持ち悪い…」
落ち着かない様子でゴロンゴロンと寝返りを続ける
そんな様子を悠はじっと見ていた。
「悠ゥ〜なんとかしてぇ〜」
「原因もわからないのにか?」
「うぅ〜…」
もうちょっと心配してくれてもいいじゃん!
ちょっぴり頬を膨らませ、くるりと悠に背を向ける。
悠は深くため息をつき、の名を呼んだ。
「なぁ、に……」
二人の唇が重なる。触れるだけの短いキス。
「っ…」
「これで少しはマシになったか」
真っ赤になった顔を上下に振り、すぐに布団を頭まで被せた。
気持ち悪いなんて気持ち、恥ずかしさで潰れちゃったよ…。

END