単純

「今日は何か用事?」
まったくもっては単純すぎる。
来いと言われれば、何の 疑いもなく来る。
「……」
立ちすくむに無言で手招きをする。
近づいてく るの腰に腕を回した。
ソファーに腰掛けた悠の頭は、の腹部から胸にかけての辺 りに寄り掛かる。
「ゆ、悠っ…!?」
「用事なんてない」
ただ、逢いたかっ ただけ。
は慌てて離れようとするが、悠の腕がしっかり巻き付いていて離れない。
しばらくすると、諦めみたいで、に悠の頭を撫でるように触れた。
それが気持ち良くて、暫くそのまま時が過ぎいく。
不意に悠の手が下がり、スカートから出た細い足に触れた。
少し裾をめくるように、上下に手を動かし、太腿を撫でる。
「ん…っ」
「感じてるのか?」
顔を赤らめ、バカ、と一言返ってきた。しかし悠に行為をやめる気配はない。
いやらしい手つきで撫で、徐々に上に上がっている。
「ゆっ…ぅ…」
の足から力が抜け始める。
「立ってるのキツイか?」
「わっ…!」
返事が返ってくる前に、悠はをソファー押し倒した。
「生憎とベッドは王子が使っていてな」
「ちょっ…!太臓がいるのに…!?」
「心配するな。王子は絶対朝までは起きん」
そう言って唇を重ねる。結局今日は何をし来たのだろうか…。
次の日の朝、二人仲良く寝ているのを太臓が目撃。
朝から騒がしい一日となった。

足を撫で回す行為は、実際ゲーセンで見たんです…
それをネタにしてみたり(笑